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京都の地味な看板たち。
2014年10月7日
茶色いマクド、白い三菱東京UFJ銀行、濃紺、白黒のローソン、ダークブラウンのセブン-イレブン、クリーム色の来々亭・・・・
色味の変更、反転パターン、コーポレートカラーの一部使用など色々ありますが、
他府県から京都にみえた方には違和感があると思います。
京都市の屋外広告物条例に合わせて各社が地味な色の看板にしています。
実はこの条例は7年前に施行されていていたのですが中小の企業はなかなか看板をやり替えることなく、7年間の猶予期間を終え9月より完全施行されました。
京都市は昨年あたりからローラー作戦で規制場所を調査し違反看板を出している者を是正するように呼び出し、計画書を提出するように求めてきました。
当社の以前の看板は条例が作られてから製作したのですが、看板業者から「この看板は条例違反ですよ」とか「これぐらいの色目に変えたほうが良いですよ」といったアドバイスをいただくことなく製作してくれました。看板を作る前にアドバイスしてくれればやり替えることなどしなくてもいけたのに残念です。
これがその看板です。
当社も昨年京都市から呼び出しを受け看板をやり替えることにし完成したのがこれです。
ずいぶん地味な感じになりましたが、文字を大きくしたので目立ち感は変わらないのでは無いかと思います。
S.Y
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