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映画 『アナと雪の女王』 の中に出てくる 『オーケンの店』 の看板
2014年08月13日
アナと雪の女王の話を社内でしていたら、女性の従業員が『オーケンの店』の看板が日本語やねと話していました。
英語音声の場合は英語で、日本語音声の場合は日本語で看板に書かれています。
DVDのオーサリングでそのような事が出来るのか、どのようにしているのかと考えました。
それぞれの言語用に別の映像を用意すれば出来ますが、2層ディスクでも容量が足りません。
そこでマルチアングルではないかと考えました。使用言語によってアングルを指定できれば出来るのではないか?
今度はPCで再生してみると、その文字の言語が変わる部分に差しかかるとアングルが選択できるようになっていました。
次は再生中にリモコンで音声言語を変えてみたのですが、その時は看板の言語は変わりません。
その事から考えると、音声選択メニューで言語を選ぶときにアングルの選択も自動でセットしていると思われます。
大人用の映画では必要ないと思いますが、子供向けではこのような配慮も必要であると感じました。
その後、ネットで調べると下記のページを見つけました。
日本語、英語だけでなくフランス語、スペイン語も紹介されています。
youtube
https://www.youtube.com/watch?v=OWKaxDZehwQ
S.Y
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