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プレス発注の際、コピーガードでお困りの方へ②
2014年04月25日
コピーガードを入れたいものの、そもそもコピーガードの効果とはどのようなものなのか?
こんな疑問はありませんでしょうか?
DVDビデオのコピーガードにはデジタルコピーガード、アナログコピーガードの2種類があります。
デジタルコピーガードはCSSと言われ、PCなどでの通常コピーを防止します。一般的にCSSはよく使われます。アナログのコピーガードはAPS(もしくはACP)と言われDVDデッキからのアナログ出力(黄色の線)に対してコピーガードをかける事ができます。例えば、DVDデッキから他のDVDレコーダーへのダビングを防止する事ができます。
アナログコピーガードを入れる場合はロヴィ社、もしくは代理店の当社との契約が必要になります。こちらはプレス枚数に対して1枚あたり数十円(枚数に応じて金額が変わります)と言う金額がかかります。必要ない場合に間違えてアナログコピーガードの設定を入れてしまうと、思わぬ契約料が発生する事にもなります。
実際にコピーガードを入れるソフトをお持ちでも、設定項目などの不安がある場合は、プロに任せて確実なものを納品した方が安心ですよね。
弊社では、DVD-RマスタにCSS、APS、リージョンコードを設定してDVDプレス用マスタ作成可能です。
プレスを弊社にご注文いただけるお客様は一からオーサリングをお受けするより安くできますので、是非ご検討くださいませ。
PlantDirect(プレス用マスタデータ)までのご発注も可能ですが、その場合は、DVDオーサリング費用を頂きます。
N.A
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