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ディスク書き出し時はうっかり汚れにご用心!
2015年04月9日
お客様からお預かりしたコピー・プレス用のDVDやCDが、ハードディスクなどに読み込めず、やむなく作り直していただくケースが、ごくたまにあります。目に見えやすい、傷や汚れなどが原因の場合もありますし、見た目上原因が分かりにくい場合、たとえば、
書き込み速度が速すぎる場合もあります。データCDで16倍以下、オーディオCDやDVDは4倍以下の書き込み速度で作成するのが、無難かと思われます。(ライティングソフトによってはデフォルトがディスクの対応する最高速度で書き込む設定になっている場合もあるので、注意が必要です。)
意外とあるのが、焼く前にディスクの記録面にうっかり指が触れるなどして汚れがついて、焼いたときに汚れた部分のデータが欠落していた、という場合です。テープ・メディアやハードディスクなどは、情報を記録する場所に簡単に手が触れないように出来ていますが、CDやDVDは記録面がむき出しですので、大切なデータの保存時には、くれぐれもお気をつけください。
Y.R
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