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4KのKって何?
2014年06月4日
4KのKはキロ(千)の意味で横の画素数が約4000個あるという事です。
今のフルハイビジョンが横の画素数が1920個なので2Kとも言えます。
面積比では今のフルハイビジョンの4倍あるということになります。
正確には4Kの場合横が3840縦が2160全体の画素数は8,294,400になり、
フルハイビジョンでは1920×1080=2,073,600、
SD標準映像は720×480=345,600で4KはSD映像の24倍の画素数ということになります。
国際放送機器展(Inter Bee)で私も見ましたが、確かにキレイです。
大画面になればなるほど2Kとは差が出ることでしょう。
しかし、私の家庭環境では大きなテレビを置く場所がないので、4Kはあまりメリットは無いかもしれません。
撮影時に4Kのカメラを使うと2Kのタイムライン上では映像の一部分を拡大して使うという事も出来るかもしれません。
S.Y
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