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税金
2024年07月5日
今年の頭から宅地建物取引士の試験勉強をしております。
隙間時間のみの勉強となっていますが、割と知識が定着してきたように思われます。
宅地建物取引士のおおまかな試験科目は下記です。
①民法(制限能力者、意思表示、相続、賃貸借、借地借家法、等々)
②宅建業法
③法令上の制限(都市計画法、建築基準法、国土利用計画法、農地法、等々)
④税法(不動産取得税、固定資産税、登録免許税、印紙税、等々)
先日、税法科目の中の印紙税を勉強していたところ「たかが書類に何故わざわざ税金を掛けるんだろう」と思い、印紙税の起源をネットで調べてみました。
印紙税が制定されたのは、明治時代の初頭だそう。
税というものは元々主に農民に課されていたものだったのですが、明治時代に入ると商業や工業が盛んになりました。しかし農民への重い税制度はそのままだったそう。そこで、農民以外の商人や工業人には税負担が軽いという不平等を改善する為、商人や工業人には欠かせない"書類"に税金をかけたのが始まりだそうです。
(ふんわりと記事を読んだだけですが大体こんな感じ)
印紙税に関わらず、制定された税金は払わないといけません。国民の義務になりますので、日本で生活するにあたり仕方のないことであり、避けられません。
どの候補者の方が当選しても、世の為人の為に正しく税金が使われるよう願いながら明後日は都知事選の投票へ行ってきます。
T.K
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