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DVD-Rの敵といえば、紫外線。
2024年05月8日
DVD-Rの敵といえば、紫外線(CD-R、BD-Rでも同様です)。直射日光はもちろん、蛍光灯の光の下でも長時間放置するのはよろしくありません。
↑ 正常なディスクが紫色なのに比べ、紫外線を浴びたディスクは黄色がかっています。
DVD-Rは、ドライブのピックアップの発するレーザーによって、記録面の有機色素が分解されることでデータが書かれます。紫外線も有機色素を分解してしまうため、書き込み済みディスクは読めなくなり、ブランクディスクは書き込めなくなってしまいます。
↑ Imgburnを立ち上げて日焼けディスクを挿入すると、こんなエラーが。「ピックアップの照準が制御できない」といった意味でしょうか。
窓際など、強い光を浴びるところではなくても長期間スピンドルケースなど紫外線の入る余地がある状態で置いておくと、使用できなくなる場合があります。
Y・R
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