■■■■ ダビング、DVDにするかハードディスクにするか ■■■■
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● プレーヤーで見るならDVD
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DVDに映像データを書き込む場合、DVD-VIDEOモードでないと一般的なDVDプレーヤーでは再生が出ません。
DVD-VIDEOはPCでも再生ソフトが有れば再生できますので汎用性は抜群です。
映像データはmpg2というフォーマットですが、PCに直接映像データだけを取り込む事は出来ません。(ソフトが有れば取り込むことも出来ます)
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耐久性はディスクメディアの方がハードディスクよりも優れています。
ハードディスクは、使用時間に限界があるたといわれています。使用頻度や経年劣化によって壊れてしまう事があります。
ハードディスクは衝撃に弱いともいわれています。また保存しただけでハードディスクを使わない事も壊れる原因にもなります。
内部部品のモーターやベアリング、ギアなどが長期間動かさないため固着してしまう、ヘッドがディスクに引っ付いてしまう事もあります。
そうなればハードディスクに保存した映像データはすべて見られない事になってしまいます。
DVDでも不注意で割ってしまったり、傷をつけてしまっても、そのDVDだけがとか傷ついた部分だけがという単位で見れなくなりますがリスクは軽減できます。
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● PCで編集するならHDD?
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PCに取り込んで再編集されるのならHDDのほうが、何枚もDVDから取り込むのに時間がかかるところが、HDDにまとめて入っているとスムーズに取り込めるというだけで、HDDの壊れるというリスクは同じです。
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■ おすすめはDVDにダビングしてクラウドにも保存
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DVDにダビングして、コピー又は映像データにしたものをクラウドなど別の場所に保管するのが残すという意味ではおすすめです。
手軽にテレビで見ることも出来、別の場所に別の形で保存し消失のリスクを減らす事になります。
Y.S
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