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DVD制作時のクロップについて
2022年04月20日
HDサイズからDVDサイズに落とす際に、そのままリサイズをかけると、左右に8ピクセルずつ黒が入ります。そのため、通常は上下12ピクセルをカットしてから、エンコードをかけます。エンコード前に、テロップがぎりぎりに配置されていないかを確認します。このタイミングでテロップがぎりぎりの場合は、お客様に連絡してどうするか確認を取ります。テロップを修正する場合もあれば、そのまま左右に8ピクセルずつ黒を入れて進行する場合もあります。近年100%に近い状態でテロップを入れるかたも増えてきているため、DVDにする際には注意が必要です。ちなみに、線をアナログで繋ぐ場合とHDMIで繋ぐ場合でも機種によっては、見え方が若干変わります。最近はほとんどHDMIかと思うので100%表示になり、まず問題ないかとは思います。
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