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ばれんたいんでえい
2021年02月12日
が、近いですね。
学生時代は何だか1日中ソワソワドキドキワクワクしておりましたが(まぁ、気持ちと反比例して結果は・・・・・でしたけど)、
大人になると美味しいチョコが巷に溢れ返る良き期間と言う印象ですね、甘党なので。
学生時代の甘い思い出でもあれば良いのですが、全くありません・・・・・。
しかし、苦い思い出はあります。
小学生の時に、バレンタインデーに女子数人が僕の家にチョコを持ってきまして、
母「○○(僕の下の名前)、やるじゃないの~!」
僕「囃し立てないでよ母ちゃん!照(こんな粋な返しは多分してませんけど)」
と、母に誇らしい背中を見せつつ、女子数人の前に勇み出る僕。
僕「ん?なにかあったのかい?」
と、とぼけつつ女子に質問する僕。
女子「ごめんね急にっ。これ悪いんだけど○○君(カッコいい)に渡しておいてもらえるかな?」
絶句する僕と母。
そうです、僕にチョコレートを渡しにきたのでは無く、恥ずかしいから友人○○(カッコいい)に僕経由でチョコを渡してほしいと依頼してきたのですねぇ~。
その日の、夜。
母がくれたチョコレートが何だかとても温かい味がしたものです。
ありがとう、あの日の母。
K.T
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