オフィシャルブログ
「国家が破産する日」を観て
2021年02月8日
「国家が破産する日」
2019年
韓国の1997年の通貨危機を描いた映画をブルーレイで観ました。
この映画も日経新聞で、ビジネスの勉強に”おすすめ”されていた映画です。
いち早く通貨危機に気付いた韓国銀行の通貨政策チーム長と、
金融コンサルタントと
町工場の社長の3者の視点から描かれており、
説明も多く盛り込まれているので、ものすごくわかりやすい。勉強用にもいいと思います。
いつまでも頭から離れない、印象に残る映画でした。
日本も債権が多くあると言われており、バランスをくずせ他人事ではなくなります。
記憶に新しいのは、ギリシャ危機。2009年のことでした。
金融価値があるとされる、不動産や国債などが暴落することがあるかもしれない…
忘れがちな事実です。
U.T
« 「ざくろの色」BD | 記事一覧 | VTSを意味もなく分けることにより出てくる問題 » |