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職業病
2020年11月10日
昨年、大好きなギタリスト・ロン・ウッドのドキュメンタリー映画がイギリスで公開されました。
日本では公開されないだろうなあなんて思いつつも何らかの情報を待っていると、今年の夏頃に「10月に国内盤DVD発売決定」との情報を発見。直ぐ様DVDの予約をし、先日(と言っても1ヶ月ほど前ですが)DVDが到着しました。
ロン・ウッドといえば、気さくな明るい性格で、社交的で交友関係も広く、ジェフ・ベックグループ、フェイセスやローリングストーンズ等のバンドのムードメーカーで、どこかおちゃらけてるイメージでしたが、昔の出来事やバンド・ギターのことを真剣に語っている姿は「さすがストーンズまで登りつめた男!」と圧巻。感銘を受けました。
高校生の頃、彼の真似をしてギターのヘッドをなるべく上げないようにギターを弾く練習をしたものです。10年以上経った今、彼の手癖を研究・拝借している昨今です。
DVD鑑賞後、ディスク盤面印刷はオフセット印刷なのか、シルク印刷なのか、盤面裏面に傷が入っていないか。印刷物に見当ずれが発生していないか。ジャケット等の印刷物の端っこや帯のミシン目部分に断裁の際の粉が多く付着していないか(黒ベタなデザインだったので)、ジャケットや投げ込みの表記に誤り(別に私が作った訳ではないので誤りも何もないですが)がないか、探してしまった私。最近発見した、明らかな職業病です。
T.K
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