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何故、懐かしさを求めてしまうのか
2020年08月4日
いやー、暑い暑い汗。
先日、妻とスーパーの帰りに、アイスを食べ歩きしながら帰宅をしまして。
その時に、「子供時代を思い出すね(夏の)。懐かしいね。」なんて話をしたんですが、何か年々懐古趣味になっている様な気がします。
youtubeで、子供時代のCM等を見て「懐かしいなぁ~」とか言う時間が増えているし・・・。
昔の、画素数が少なくて荒い映像(90年代)を見ると何とも言えないノスタルジックな気持ちになるし。
昔は、クレヨンしんちゃんの名作” 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲”を見てもあまり大人サイドに感情移入できなかったんですが、最近久しぶりに見たら、
「懐かし過ぎて頭がオカシクなりそうだぜー!」と、言う野原ひろしのセリフにグッときました(泣)
過去が美しく見えてしまうこの感覚、科学的根拠とかあるのかなぁググってみたら、こんな記事が
https://www.lifehacker.jp/2015/02/150217how_to_use_nostalgia.html
ザッとしか見てませんが、思い出は精神的なリソースとして機能を果たす?様ですね。更に、心理的脅威に苛まれた時の癒やしにもなるみたい。
確かに、大人になると子供時代とは違う社会的立場になるし、そのストレスに対する癒やしを自然と求めてしまうのが、懐古趣味?なのかも知れませんね。
映像の綺麗さが求められがちですが、荒い画質の映像にもメリットがありますねコレは。
K.T
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