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味覚が変わるように
2020年07月8日
趣味、嗜好も年齢と共に変化するものなのかも知れませんね。
最近、ジョン・ライドン 新自伝 怒りはエナジーを漸く読み終わりまして(「えっ・・・」ってなる分厚さだったので)。
久しぶりにパブリック・イメージ・リミテッドを聴いてみたら、「あれ?良いぞ!」となりました。
今まで、全くピンと来なかったんですが、歌詞の内容や意味、曲作りの姿勢や情熱を新自伝を読んで知ったせいかも知れないですね。
当時(10代~20代前半)、セックスピストルズの曲には余り惹かれなかったタチなんですが、ジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)のファッションや考え方には興味があって、一生懸命猿真似したものです汗。
あの頃は、ファッションや、それこそパブリックイメージ視点でしか彼らを見れてなかったので、表面的な所にばっかり興味がいってたのですが、今回読んだ新自伝で見方が変わりました。
段々年齢と共に色んな事に対する興味の比率が、表面<中身に移行し始めてる様な気がします。
食品を買うときも、20代の時と違って裏の成分表を確認する事が増えた気がするし。
精神年齢が幼い自覚があるので、このまま良い方向に熟していきたいものです。
K.T
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