現在、TOC五反田で開催されているイギリスのご長寿ロックバンド・ローリングストーンズの展覧会"EXHIBITIONISM"。
開催が発表されたのが確か去年の秋頃。
発表されたときから「絶対行くぞ！！」と意気込んでおりましたが、3月は忙しくて行けず。先週の土曜日、満を持して観に行ってきました。
土曜日だし、優先チケットも出てるくらいだから入り口で並ぶんだろうなあ、なんて思って会場に着くと、拍子抜けするくらい会場がガラガラ。全く並ばずにスムーズに入場できました。嬉しいけど、なんか少し複雑な気分でした。笑
予めインターネットで展示物の内容を調べていたので前情報はあったものの、やはりストーンズ好きにとっては垂涎ものの数々でした。
当時の現物ポスター・チラシやレコードのマスタコピー盤、メンバーが実際に使った(使っている)楽器、メンバーの自筆書類、実際にライブで着た衣装等々。その他にも沢山。
展示以外にはストーンズのアルバム音源をミックスできるコーナーもありました。ミックジャガーには悪いけど、ボーカルをカットしてギターの音をじっくり聴いたりしました。笑 このコーナーは人気で、もはや会場の入り口よりも並んでいました。
バンド結成から50年以上経った今もなお、やっていることが結成当時から何も変わらず、そしてメンバーもみんなおじいちゃんになってしまった故、批判や嘲笑の対象になりがちなローリングストーンズですが(笑)、メンバーが入れ替わりつつも活動休止や解散をすることなく、ただひたすらシンプルでストレートなロックンロールを演奏し続けている姿は圧巻でただただ痛快です。
前回の来日ツアーは金欠という致命的な問題でチケット買えず。行けなかったことを今でも後悔しているので、次回来日した際は是が非でも行こうと思います。メンバーのみなさん、それまで長生きしてね。
T.K
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