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先日(もう先月の話ですが)娘が中耳炎にかかりました。
耳が痛そうな素振りをあまりしていなかったので(自分の見ていないところで痛そうにしてたかもしれませんが)、「中耳炎になった！」と妻から聞いたときは驚きました。

中耳炎にかかってからは鼻水を吸ってもらうのと耳の経過を診てもらう為にほぼ毎日耳鼻科通い。
平日は妻が耳鼻科に連れて行き、土曜日は自分が連れていくことに。
娘と二人で出かけることはあるので外出は慣れてますが、病院はまた別次元です。
待合室でグズっちゃったらどーしようか、なんて不安を胸に病院へ。

風邪シーズンとのこともあって耳鼻科の待合室は混雑状態、子供が多いのでシーンとしていなかったのが僅かな救いでした。
最初は娘も周りをキョロキョロしていましたが、少し経つと環境に飽きた様子。
「グズるな～飽きるな～」と頭の中で念じながらバス(椅子に座った状態で自分の膝に座らせてガタガタ揺らす技。娘の超お気に入り)したり、タッチさせたり、抱っこして歩き回ったり。
そんなこんなで結局診察に呼ばれるまで1時間ちょっとくらい待ちましたが、グズることも飽きることもなく無事過ごせました。

しかし診察で耳をほじくられた上に鼻水も吸われた結果、大泣き。
まあ確かにいきなりそんなことされたら怖いよなあ、なんて思いながらあやすとすぐ泣き止みました。良かった。

そんな毎日の通院と(美味しくないであろう)薬の服用のおかげで、先程「中耳炎が完治した」と妻から連絡がありました。
おめでとう娘！お疲れ妻！

T.K