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描かれた「笑い」と「こわい」展
2018年11月13日
先日、岡崎の細見美術館に浮世絵をみに行ってきました。
今回は 描かれた「笑い」と「こわい」展 ということで、春画と妖怪画の展示です。
浮世絵といっても、額に入って飾ってあるようなものや巻物だけではなく、カルタや着せ替え、今で言う仕掛け絵本なんかもありました。
昔は芸術ではなく、大衆娯楽のひとつだったというのが、よくわかった気がします。
何度か浮世絵の展覧会には行っていますが、技術の高さには毎回感心します。
「これって版画やんなぁ?」って自分で自分に再確認。
髪の毛1本1本まで細かく描く方もですが、それを版に彫り起こす技術、紙に摺る技術。
職人技ってすごいです。
12/9まで開催されてています。
気になる方は足をお運びください。
Y.Y
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