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ビデオ映像の質感
2017年12月12日
10月に映画館で観た「バリー・シール」は、70年代後半から80年代半ばが舞台ということもあり当時のビデオのような質感が効果的に使われていて、特にエンドクレジットの、画面下端に出るビデオテープ特有のノイズや色にじみの再現度の高さに、日頃ビデオテープのダビングをしている仕事柄、注目して観てしまいました(映画も面白かったですよ!)。
最近はCMでもビデオテープの質感を再現した映像が使われることが増えて、地デジやブルーレイのハイビジョンに見慣れていると妙に新鮮だったりします。
レコードやカセットテープの音の質感が再評価されたように、ビデオテープの質感も再評価されるかも・・・?
Y・R
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