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さよなら、ブラウン管テレビ
2016年03月4日
先日京都市近郊の(お茶で有名な)某都市のマンションを退居して、当社のある京都市右京区のマンションに引っ越しました。当社へは徒歩15分程度で、通勤はかなり楽です(何せ以前は電車を乗り継ぎ乗り継ぎ4~50分・・・)。
本が多いせいで荷物が予想外に大きくなり、長年使っていたブラウン管テレビを処分することにしました。2005、6年くらい製造の東芝の地デジ対応のもので、おそらくブラウン管テレビとしては最晩期の型だと思います。2009年ごろ、以前使っていた同シリーズのテレビが故障したため中古で買いなおしたのですが、画質はハイビジョン映像はもちろんですが、DVDなどのSD画像でも良好で、「いくら液晶のほうが軽いとはいえ、買い換える理由がないなあ~」ということで手放せずにいました。HDMI非対応なのが難ですが(日本国内で流通したブラウン管テレビは全てHDMI非対応)、コンバータを購入するなどして、近年のアナログ出力非搭載のBDレコーダーにも対処してきました。
ところがここ数ヶ月、主電源を切ると次に電源を入れたときになかなか起動せず、この傾向は以前使っていたテレビの故障状況に近いもののため、覚悟を決めておりましたが、いざ長年の相方がいなくなると、寂しいものです。
というわけで、現在、新しい相方を探す日々であります。
Y・R
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