今年生誕300年を迎え、東京でも盛況だったと聞く伊藤若冲の展覧会が、生誕の地の京都でも来月4日まで開催されています。先月観覧に行きました際は水墨画の展示が中心で、自由闊達で伸びやかな筆の味わいを堪能できました。また、子犬や伏見人形(郷土人形)などは、ゆるキャラ?というくらい愛嬌があります。 現在は「果蔬涅槃図」(野菜を擬人化して仏陀の入滅を描いたもの)なども展示されているようで、なんとか