最近ルーツレゲエを聴いております。
ルーツレゲエとは、要はレゲエの走りです。レゲエの元祖、的な。
レゲエといえばボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ。
そんなボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズですが、特に理由はありませんが、あまりきちんと聴けてはおりません。ただ「ノーウーマン・ノークライ」はとても良い曲だと思います。あとキャッチ・ア・ファイアというアルバムは好きで良く聴いています。
ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ以外には、ヘプトーンズ、ジャスティンハインズ、ホレス・アンディ、マイティーダイアモンズ、カルチャー、シュガーマイノット、グレゴリー・アイザックス、デニス・ブラウン、グラデュエーターズ、、等々メジャーどころを聴いてみました。
どのアーティストも格好良いです。
中でもグレゴリー・アイザックスはハマりました。私の勝手なイメージですが、やんちゃな色男がセクシーな声でレゲエを歌っている感じです。
ライブの映像も観ましたが、とにかく格好良く、あの細いセクシーな声が癖になりました。
グレゴリー・アイザックスはダンスホールレゲエの走り、とも言われているそうですね。
私が音楽を聴き始めた頃には既にレゲエという音楽は一般的に親しまれておりました為、あの独特なリズムにも違和感なく馴染みましたが、様々な文献を読むと、レゲエが発祥した1970年代当時は、「ジャマイカで奇妙なリズムの音楽が流行っている」と話題になったそう。そしてその独特なリズムに人々は釘付けになったそうです。
たしかにレゲエのリズムには中毒性があります。一度ハマると癖になります。
レゲエから派生したダブも最近聴いております。
ダブ独特のエフェクトの効いたサウンドはレゲエと同じく中毒性があるようです。
CDやサブスクでしかレゲエやダブは聴いたことがないので、レコードでも聴きたいです。
T.K
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