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梅雨と頭痛とアメフラシ
2021年06月29日
東京も梅雨入りしました。
どんよりした天気が毎日続きます。そして湿気が籠りがちになり室内はじめじめ。
それだけでも勘弁なのに、昨年から急に気圧頭痛持ちとなった私は頻繁に頭痛にも悩まされております。
恐らく1年の気候の中で人々に最も嫌われているであろう梅雨。
しかし、そんな梅雨でもピーカンの真夏日よりはマシだろうと気圧頭痛気味の頭を抱えながらも思ってしまう私は大の夏嫌いですので、梅雨明けが待ち遠しいとは心の底から言えずどこか後ろめたい気持ちを持ちながら生活をしています。
そういえば以前地元で海釣りをしていた時、竿に微妙に手応えを感じたので仕掛けを上げてみると、少々大きめな泥みたいなものが付いていました。根掛りするポイントだったのでゴミかと思いましたが、よく見てみると微妙に動いている。触覚みたいなのがあるし、プニプニしてるし、紫色の液体を吐いてるし。
恐らく生き物に違いはないだろうと思い、海に返してあげました。が、気になったので港町出身の母親に後々詳細を話したところ「アメフラシ」という生き物だったそう。
梅雨とは特に関係ない出来事ですが、「アメフラシ」という単語が梅雨っぽかったので、そんなことを最近思い出しました。
T.K
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