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自称
2021年05月10日
趣味でギターを始めてから思えば20年弱経ちました。
ギターに飽きた訳ではないですが、別の楽器も始めてみたいと思うようになったのは昨年くらいから。
先日、なんとなくオークションサイトを徘徊していたところ、少々安めのマンドリンを発見。
ボディの色が明らかなサンバースト調ではなく、何とも言い難い昭和感満載な色合いで思わず一目惚れ。どんな楽器だろうが見てくれは重要です。
1970年代製のものらしく、問題なく音は出るけど古い物なのでジャンク品として出品されていました。
掲載されていた写真で状態を確認してみたところ、ボディ一部分に米粒程の深めの傷がある程度でそこまで悪くなさそう。むしろ深めの傷以外は綺麗。
気が付いたら予算を数千円オーバーしつつも入札合戦を見事勝ち抜き落札していました。
詩人・萩原朔太郎は自身でマンドリン独奏曲「機織る少女」を作曲した程、マンドリンに精通していたそう。
その影響で元々マンドリンには興味があり、いつか自分で弾いてみたいなあなんて考えながらたまにぼんやりと聴いていた「機織る少女」、今では半分程弾けるようになりました。
コードも少し覚えたので、5月よりマンドリン弾きを自称し始めました。
T.K
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