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印刷してからミスに気づくことが多いのは
2020年10月15日
PCの画面上でチェックしたのに、印刷してからテキストの間違いに気づくという事よくありませんか?
その理由の一つは、透過光と反射光の違いにあるようです。
透過光とはモニター画面で何かを見たりするときのように、モニター画面から発せられる光が、映像として目に入ってくるものです。
この場合は、細かいところは無視して全体的に内容を追うような見方をするようで、短時間に多くの情報を処理するようです。
また人間の脳は細かいテキストの間違いを自動的に頭の中で修正するので間違いが見つかりくにい事もあります。
それに対して反射光は本のページを読むときのように、紙に反射した光の事をいいます。
紙に印刷したものを見る場合は脳は分析モードになり心理的には批判モードに切り替わり間違いが見つけやすくなるといわれています。
また透過光は右脳、反射光は左脳を使うともいわれています。
プリントアウトしていないので、この文章にも間違いがあるかも?
S.Y
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