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ドライブの故障したBDレコーダーからDVDダビング
2020年06月19日
ディスクドライブの故障したBDレコーダーに記録しているホームビデオをDVDにダビングできないか?というご依頼を、京都社では過去複数受けたことがあります。
最近もそのようなご依頼があり、その方はご自分で他のレコーダーへのダビングをお試しになったそうですが、うまくいかないとのこと。データ救出(データサルベージ)サービスは高額になる、ということもあり、ダビングサービスを行っている当社にご連絡をくださいました。
マスタとなるレコーダーは直接お持ち込みいただき、収録時間が不明なので2時間ベースでの料金をお知らせし、DVDは撮影時期や内容で適宜分けるということでご了承いただき、作業しました。
ブルーレイレコーダーは現在いずれのメーカーも最低限の入出力に限定したシンプルなつくりが主流ですが、一昔前(といっても10年ほどですが)はアナログコンポジット、I-Linkなどの入出力端子が当然のように標準装備されていました。機種によってはSDカード、メモリースティックやCF(コンパクトフラッシュ)などのスロットも搭載されているものもあり、ビデオカメラ・デジカメなどのご家族の記録の、まさにホームサーバーのような役割を担う機能がありました。それだけにお困りの方も多いのでは?と思います。
Y・R
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