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黒澤明監督
2020年05月19日
家に居る時間が増えたので動画配信サイトを利用して、食指を殆ど伸ばしていなかった黒澤映画を数本鑑賞しました。
ネタバレになってしまうので、詳しくは書かずに観た作品を簡単に羅列します。
気になる方はお調べ下さい。
・姿三四郎
記念すべき、黒澤明の監督デビュー作。
・續姿三四郎
上記の続編。
・酔いどれ天使
ヤング三船敏郎に痺れる~!
・羅生門
芥川龍之介の「羅生門」、「藪の中」を元にした作品。
原作を読んだ事があるのですが(うろ覚え)、映画はまた違った味わいです。是非、映画を見てから原作を読んだり、原作を読んでから映画を鑑賞したりして驚愕して欲しいですねコレは。
・隠し砦の三悪人
これは大衆の心理と言いますか、小市民、我々一般庶民にはグサっ!と刺さる作品だと思います(作中に出てくる二人組の百姓に自分を投影して)。人間の狡さ、愚かさ、憎めなさ?を垣間見れます。
・用心棒
もうね・・・・・三船敏郎ですよ。
言葉が出ない位、僕は痺れてしまう(勝新を超えたかも知れない・・・)。
既視感があるシーンがあったんですが、座頭市でも似たような状況になりましたよね確か?(多分、そのせい)
・椿三十郎
上記と一緒で、三船敏郎に乾杯!って感じなんですが(個人的に)。
若き日の田中邦衛、若大将(加山雄三)が良いんですよねぇ・・・・くぅー!(撮影秘話?裏話?も面白いので調べてみて下さい)
と、中身の無いレビューになってしまいましたが、メチャクチャ有名な作品なので検索したらもっと素晴らしいレビュー等見つかりますので、そちらでお口直しをお願いします汗。
最後に、三船敏郎と並んで、黒澤映画に沢山出演している志村喬さんも凄い存在感のある俳優なので注目して下さいね~。
K.T
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