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ADOBE ENCOREで作ったブルーレイをヴェリファイヤーにかけると
2020年01月14日
ヴェリファイヤーとはBDの規格をチェックするソフトになります。お客様から頂いたADOBE ENCOREで作成されたブルーレイが規格上問題ないかをチェックする事があります。その際によくでる警告がチャプターポイントの警告です。通常DVDではチャプターを打つ際にiフレームを言うものをエンコード時に作成してそのポイントにチャプターを打ちます。正確に言うとDVDの場合はiフレームでないと打てません。しかし、ブルーレイは規格上iフレームではないところにチャプターを打つことができます。ただ、iフレームに打っていおいた方が確実なのです。そのためiフレーム上にチャプターが打っていないとヴェリファイヤーではエラーが出ます。実際にはそれで問題が起こったと言う事は今の所聞いたことがないため大きな問題ではありません。ただ、すべてのプレーヤーで動作を一致させたい場合はチャプターポイントをiフレームに打つことをおすすめします。
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