オフィシャルブログ
夜な夜なDVD鑑賞「きらきらひかる」
2019年01月17日
1998年フジテレビで放送された「きらきらひかる」DVDを見ました。
郷田マモラ原作、井上由美子脚本です。
監察医務院を舞台にしたドラマで、縦軸は主人公の憧れの杉先生(鈴木京香)の秘密が解明されていくところ、横軸は主人公(深津絵里)のエピソードといったところでしょうか。さすが人気脚本家、ストーリーもしっかりしていてとても面白いです。
原作の漫画の印象はちょっと怪しい感じなのですが、TVドラマはおしゃれに演出されています。
当時のトレンドであるイタリアンでの食事風景が毎回出てくるし、CGもかなり頑張っています。
衣装が派手で、ブランドもののジャケットだったり、皮のパンツだったりします。
まだまだ景気の良かった時代というのがはっきりわかります。
今は、技術も進化して、このドラマで使われているCGなんて簡単にできるのかもしれませんが、きっと当時は相当おカネかかったんじゃないでしょうか。
U.T
« 品性のある映画 | 記事一覧 | メニュー付きPALDVDをNTSCに » |