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認定資格取得用の手術DVDの作成
2017年12月22日
医療の技術認定や資格取得のために撮影した手術映像を、提出用にDVD化したいというお問い合わせを受けることがあります。提出用のDVDには、プレイヤーなどでの再生互換が高い、ビデオモードで、かつファイナライズ済みのDVDが規約で求められるケースが多いようです。
しかし、最近のPCにはライティングソフトが付属していないことが多く、windows単独の機能でDVDを焼くとファイナライズができません。規定どおりのDVDが作成できないとお困りの方は、是非当社にご相談ください。
実際に当社でお受けした仕事では、撮影ファイルをHDDで持ってきていただき、タイムコードを画面上に付加して(手術の時間経過がわかるようにしたいとのお客様のご要望)、未編集のまま120分ベースで複数枚分に分割して(お客様に分割箇所を指定していただきました)、エンコード後、DVDを作成しました。
元映像がハイビジョンで撮影されたものでも提出フォーマットがDVDのビデオモードですと必然的に標準画質にはなりますが、当社が日頃業務で使用しているコピー用のオーサリングやエンコードのシステムを使いますので、安心してご利用いただけます(もし画質に不安がありましたら、検証盤を作成することもできます)。
Y・R
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