オフィシャルブログ
日曜劇場 親父の背中
2014年10月2日
毎週日曜夜9時から放送していた、「親父の背中」。
連続ではなく、1時間で完結するドラマでした。放送はもう終わりましたが、
BDレコーダーのハードディスクに録りためていたので、見てみました。
こちらの企画は一風変わっていて、毎回脚本家が違います。10回放送で、10人の脚本家によって、それぞれ出演者からストーリーも別物。ただ、テーマが父親と子供という共通したものがあり、最後にはぐっとくるものとなっています。
私は、井上由美子さんと、三谷幸喜さん、池端俊策さんの3作品を見ました。
井上由美子さんといえば、最近「昼顔」で主婦の絶大な人気がありました。三谷幸喜さんは、映画の「清須会議」がよかったですね。池端俊策さんはあまり存知上げなかったのですが、主演が大泉洋さんでしたので、それに惹かれて観ました。
大御所の脚本家さんは、うまいですね。はずれがないです。たった1時間を、こんなにまとめちゃうんですから。
それに、10回10脚本家で比べられてしまうわけですから、皆さん、気合が入っているのかもしれません。
T.U
« 南米チリでも80年代にはUマチックテープが放送業界のスタンダード? | 記事一覧 | 台風18号 » |