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DVDプレスとコピーの違い(記録面)
2014年08月29日
DVDプレスとコピーの違いのお値段や、印刷面については、以前に記載いたしました。
今回は、記録面についてご説明いたします。
コピーは、DVD-RからDVD-Rです。ブランクディスク(空ディスク)にデータを焼いて記録します。
プレスは、スタンパー(版元のようなもの)を制作し、それを元に大量生産を行う製造方法です。
目で見てもわからないですが、記録面の層の厚さがプレスのほうが厚いのです。
厚いとどういったメリットあるかというと、プレーヤーの再生のしくみについてご説明する必要がございます。プレーヤーは、レーザーを反射させて記録(データ)を読み取ります。このレーザー部分が長期間繰り返し使用するなどして、狂ってくるとディスクを読み取れなくなり、再生ができません。
しかし、少々狂ってきても、記録面が厚ければ、反射が良く、安定して記録面を読み取ることができます。
ご不明点は、お気軽にお問合せください。
U.T
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