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Adobe PremiereProの生成AIで遊んでみました。
2024年12月20日
現在BETA版のみの提供ですが、Adobe PremiereProの新機能の生成AIで遊んでみました。
今のところ対応できる動画画質の上限がHDの30fpsまでですが、生成した映像は意外に綺麗でした。ソフトフォーカスになる感じで多少のごまかしもありますが・・・。
ただし背景や人物以外のディティールが崩れてしまう事が多く、分析範囲を指定できたり学習率?っていうんでしょうか、AIさんがもっと熱心に勉強するように調整できるとより正確な結果が得られるかもしれません。
↑ピアノの足が無くなってしまいました。手前のテレコの三脚もとろけてます。
あと、日本人の顔がなぜか欧米風になり、誰やねんこの人、みたいな感じになってしまうこともありました。
京都社では吹奏楽や管弦楽の演奏会の撮影・編集が定期的にあるので、そこで使えたら良いな、と思います。画質の制限やマルチシーケンス非対応などは正式版に組み込まれる頃には解決してそうですが、楽器など描画が難しそうなものや手指の不自然さなども改善するといいな、と期待しています。
Y・R
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